山戸貞夫/著 -- 岩波書店 -- 2013.8 -- 543.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 543.5/ヤマト/一般H 119113581 一般 利用可

資料詳細

タイトル 祝島のたたかい
書名ヨミ イワイシマ ノ タタカイ
副書名 上関原発反対運動史
著者名 山戸貞夫 /著  
著者ヨミ ヤマト,サダオ  
出版者 岩波書店  
出版年 2013.8
ページ数等 193p
大きさ 20cm
一般件名 原子力発電 , 住民運動-上関町(山口県)  
ISBN 4-00-025911-3
ISBN13桁 978-4-00-025911-8
定価 2100円
問合わせ番号(書誌番号) 1101961956
NDC8版 543.5
NDC9版 543.5
内容紹介 なぜ、反原発運動は持続しえたのか。三〇年以上にわたる島民主体の闘いがどのように担われ、地域の未来を切り開いていったか。運動を中心的に支えた「島民の会」元代表による、決定的な記録と思索。
著者紹介 1950年山口県生まれ。島根大学農学部卒業後、勤めた印刷会社で労働組合を結成。85年祝島の反原発運動に参加するため帰郷、以後反原発組織「愛郷一心会」会長を、2011年まで務める。1989~2007年祝島漁協組合長を務める。著書に「祝島日誌」。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 上関原発反対運動を担ってきた祝島島民を知ってもらうために
第1章 上関原発計画の浮上と町民対立
第2章 上関原発の計画強行と現地での闘い
第3章 海を守る闘いと運動の拡がり
第4章 詳細調査の攻防と電力会社の不祥事
第5章 埋め立てをめぐる攻防の激化・長期化
第6章 二〇一一年三月一一日の東日本大震災・福島第一原発事故以降
終わりにあたって 島の闘いの特徴と今後の留意点