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1 件中、 1 件目
表皮の社会史考
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鯨井千佐登/著 -- 辺境社 -- 2013.8 -- 387
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所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
387/クシラ/一般H
119109696
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
表皮の社会史考
書名ヨミ
ヒョウヒ ノ シャカイシ コウ
副書名
現れる陰の文化
著者名
鯨井千佐登
/著
著者ヨミ
クジライ,チサト
出版者
辺境社
出版年
2013.8
ページ数等
274p
大きさ
20cm
内容細目
文献あり
一般件名
民間信仰-日本-歴史
ISBN
4-326-95050-1
ISBN13桁
978-4-326-95050-8
定価
2300円
問合わせ番号(書誌番号)
1101960611
NDC8版
387
NDC9版
387
内容紹介
道祖神や地蔵などの境界の神に皮膚の病の治癒を祈願したのはなぜか。この俗信を手がかりに、本来の境界の神と見失われた祭祀習俗を発見し、それを抹殺した神道や仏教というエリート文化との対立を浮き彫りにしていく。そして、境界の神に寄り添う人びとへの賎視や差別の発生と、東北日本における狩猟文化の意外な展開を明らかにする。
著者紹介
1950年東京都生まれ。東北大学文学部卒、東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得。仙台高等専門学校教授、国立歴史民俗博物館客員教授。著書「境界紀行近世日本の生活文化と権力」「境界の現場フォークロアの歴史学」。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1部 皮を剥ぎ取る境界の神(皮膚の病と境界の神;境界の神と被差別民)
第2部 近世東北の人と鳥獣(仙台藩の狩猟と「山立猟師」;交流と藩境―動物・仙台藩・国家)
付論 民俗文化の諸相(皮をむく境界の神;文化としてのエンガチョの遊び)
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