三谷太一郎/著 -- 東京大学出版会 -- 2013.8 -- 327.67

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 327.6/ミタニ/一般H 119099052 一般 利用可

資料詳細

タイトル 政治制度としての陪審制
書名ヨミ セイジ セイド ト シテノ バイシンセイ
副書名 近代日本の司法権と政治
著者名 三谷太一郎 /著  
著者ヨミ ミタニ,タイチロウ  
出版者 東京大学出版会  
出版年 2013.8
ページ数等 335,10p
大きさ 22cm
版表示 増補
内容細目 索引あり
一般件名 陪審制度  
ISBN 4-13-030158-6
ISBN13桁 978-4-13-030158-9
定価 5600円
問合わせ番号(書誌番号) 1101960247
NDC8版 327.67
NDC9版 327.67
内容紹介 裁判員制度にはどんな意味があるのか。歴史的先例としての陪審制の政治史的意味を追究した名著に、2004年の法案成立前後に発表された論考2本を追加し、裁判員制度の現在および将来を考える素材を提供する。
著者紹介 1936年岡山市生まれ。60年東京大学法学部卒。現在、日本学士院会員、東京大学名誉教授。主要著書「二つの戦後」「増補日本政党政治の形成」「ウォール・ストリートと極東」「近代日本の戦争と政治」「学問は現実にいかに関わるか」「大正デモクラシー論第3版」。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論 政治制度としての陪審制―日本および欧米(日本において成立した陪審制の政治制度としての意味;欧米における陪審制の政治制度としての意味;経済制度としての陪審制;今日における政治制度としての陪審制の意味)
本論 日本における陪審制成立の政治史(陪審制の政治史的文脈;日本における陪審制の受容;陪審法案をめぐる政治的攻防―政友会対枢密院)
補論 司法権と政治(大津事件の政治的意味;尾佐竹猛著『大津事件―ロシア皇太子遭難』復刊によせて;裁判員制度の政治史的意義;裁判員制度と日本の民主主義)