筒井功/著 -- 河出書房新社 -- 2013.7 -- 384.38

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 384.3/ツツイ/一般H 119081796 一般 利用可 個人貸出

資料詳細

タイトル 猿まわし被差別の民俗学
書名ヨミ サルマワシ ヒサベツ ノ ミンゾクガク
著者名 筒井功 /著  
著者ヨミ ツツイ,イサオ  
出版者 河出書房新社  
出版年 2013.7
ページ数等 231p
大きさ 20cm
一般件名 猿回し  
ISBN 4-309-22594-2
ISBN13桁 978-4-309-22594-4
定価 1900円
問合わせ番号(書誌番号) 1101951578
NDC8版 384.38
NDC9版 384.38
内容紹介 中世以前、猿は信仰され、また馬の守り神として飼われ、芸も仕込まれた。が、その信仰の零落とともに猿飼は賎視されるようになった。被差別者全般を視野に入れて取材・探究された、第20回旅の文化賞受賞の著者による、初めての決定的な書き下ろし。
著者紹介 1944年高知市生まれ。民俗研究者。元・共同通信社記者。正史に登場しない非定住民の生態や民俗の調査・取材を続けている。第20回旅の文化賞受賞。著書に「ソ連の旅」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 近世・猿まわしの身分と暮らし
第2章 現代猿まわしの故郷・山口県
第3章 戦国大名と猿飼
第4章 「猿飼」地名を歩く
第5章 「藤内」を結ぶ糸
第6章 古代・中世資料に見える猿まわし
第7章 猿まわしの起源
第8章 猿と人間
第9章 猿まわしの系譜
第10章 なぜ差別されたか