資料詳細

失礼な敬語利用可

野口恵子／著 -- 光文社 -- 2013.6 -- 815.8

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
鳥取県立	新書文庫	815.8/ﾉｸﾁ/一般Ｓ	119042516	一般	利用可

タイトル	失礼な敬語
書名ヨミ	シツレイナ　ケイゴ
副書名	誤用例から学ぶ、正しい使い方
シリーズ名	光文社新書
シリーズ巻次	６４９
著者名	野口恵子／著
著者ヨミ	ノグチ，ケイコ
出版者	光文社
出版年	2013.6
ページ数等	２３８ｐ
大きさ	１８ｃｍ
一般件名	敬語
ISBN	4-334-03752-6
ISBN13桁	978-4-334-03752-9
定価	７６０円
問合わせ番号（書誌番号）	1101946131
NDC8版	815.8
NDC9版	815.8
内容紹介	現代日本人に最も好まれている敬語「いただく」の過剰使用から、マニュアル敬語「ご注文のほうは以上でよろしかったでしょうか」まで、現在、ちまたにはおかしな言葉が溢れている。シンプルで正しい敬語の使い方とは？豊富な誤用例を用いて、言葉とコミュニケーションの問題を考える。
著者紹介	１９５２年愛知県生まれ。青山学院大学文学部卒業後、パリ第８大学に留学。放送大学「人間の探究」専攻卒。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程単位取得退学。フランス語通訳ガイドを経て、９０年より大学非常勤講師。日本語・フランス語教師。

タイトル	著者名	ページ
「よろしくお願いします」で明け、「よろしくお願いします」で暮れる―言葉は考えて使いたい
いくら何でも、いただきすぎ―現代日本人に最も好まれている敬語
取り扱い注意の「させていただく」―実は難しい謙譲の表現
「れ足す」「さ入れ」「を入れ」―余計な一文字を挿入する
ゴトリ、シテトリ、オトリ、テトリ―拡散する「簡易敬語」
敬意の向かう先―敬語の使い分けができないのは、敬語を知らないのと同じである
「部長はイカレテル」「先生もヤラレタ」は尊敬語か―ナル尊とレル尊を考える
丁寧な口調で失礼なことを言う人々―知らないうちに相手を低めていないか
「～レバと思います」「この千円は大丈夫です」―“コピペ語”の怪
これは妻がプレゼントしてくださったネクタイです―“その日”は意外と近いかもしれない
端的に！簡潔に！―「一つの正解」を求める世の中
他人事のコミュニケーション―自分自身に対する観察力はあるか