岡倉覺三/著 -- 明石書店 -- 2013.5 -- 791

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 791/オカク/一般 119038381 一般 利用可

資料詳細

タイトル 茶の本
書名ヨミ チャ ノ ホン
副書名 新訳
シリーズ名 明石選書
著者名 岡倉覺三 /著, 木下長宏 /訳・解説  
著者ヨミ オカクラ,カクゾウ , キノシタ,ナガヒロ  
出版者 明石書店  
出版年 2013.5
ページ数等 150,73,7p
大きさ 19cm
一般注記 原文(英文)併載
原書名 The book of tea.∥の翻訳
一般件名 茶道  
ISBN 4-7503-3830-3
ISBN13桁 978-4-7503-3830-9
定価 1500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101943243
NDC8版 791
NDC9版 791
内容紹介 近代日本の美術界に大きな足跡を残した岡倉覺三(一八六三~一九一三)が生前に発表した英文三部作の最後の著作『茶の本』。ここには、岡倉の「繊細さ」がとらえた東アジアの芸術精神がみごとに描かれている。今日なお広く流布している「大アジア主義者・天心」のイメージを一新し、生身の岡倉「覺三」像を浮かび上がらせる訳者解説のほか、初版原文を併せて収録、詳細な註をほどこした。『茶の本』新訳決定版。
著者紹介 【岡倉】1863~1913年。没後「天心」と呼ばれてきた。東京美術学校の創立、東京国立博物館理事、雑誌「國華」創刊、日本美術院創設など、近代日本美術事業の基礎作りに貢献。晩年はボストン美術館に勤務、日本とアジアの美術を世界的視野から評価しようとした。 
著者紹介 【木下】1939年生まれ。同志社大学大学院時代に「岡倉天心」を書く。著書に「岡倉天心」「美を生きるための26章」「名文に学ぶ文章作法」ほか。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
茶の本
解説(「岡倉天心」と「岡倉覺三」;「天心」神話の歴史;戦後も生きつづける「天心」神話;「天心神話」と『茶の本』;『茶の本』という本;『茶の本』のメッセージと文体;『茶の本』の構成)