山上浩二郎/著 -- 岩波書店 -- 2013.5 -- 377.21

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 377.2/ヤマカ/一般H 119065467 一般 利用可

資料詳細

タイトル 検証大学改革
書名ヨミ ケンショウ ダイガク カイカク
副書名 混迷の先を診る
著者名 山上浩二郎 /著  
著者ヨミ ヤマガミ,コウジロウ  
出版者 岩波書店  
出版年 2013.5
ページ数等 239p
大きさ 19cm
内容細目 年表あり
一般件名 大学-日本  
ISBN 4-00-022792-0
ISBN13桁 978-4-00-022792-6
定価 2400円
問合わせ番号(書誌番号) 1101943112
NDC8版 377.21
NDC9版 377.21
内容紹介 進行する「教育の雑務化」と「改革疲れ」の先は?改革の現場を見つめ続けた記者による、真摯な提言。
著者紹介 1958年愛媛県出身。84年朝日新聞入社。横浜、青森支局に勤務。90年より東京社会部で文部省行政、いじめなどの教育問題、事件などを担当。その後大阪社会部次長、論説委員、東京企画報道部次長、編集委員を経て、教育担当専門記者。2012年死去。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 大学改革の多面性(改革とは何か;大学改革の誕生と後始末;大学改革の流れ;評価される大学;東大秋入学の全面移行という改革;学部・専門分野で何を学ぶのか―カリキュラムの体系化)
第2章 大学の研究はどこに向かうのか(東日本大震災が教えたこと;深刻化する大学院問題;肥える研究、細っていく研究)
第3章 学生はいま(進学率五割、「全入時代」がもたらしたもの;全入大学生の誕生;高校教育との連続性と多様な入試;学生の学び;就職活動と大学教育)
第4章 大学は何をなすべきか(その場しのぎの改革を超えて;大学という場の特性と新たなミッションとは―多様な学生との対話;ポピュリズムの時代と大学―持続的民主主義の担い手として)