資料詳細

ロボットと〈日本〉利用可

山田夏樹／著 -- 立教大学出版会 -- 2013.3 -- 726.1

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
鳥取県立	書庫	726.1/ﾔﾏﾀ/一般Ｈ	118956360	一般	利用可

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資料詳細

タイトル	ロボットと〈日本〉
書名ヨミ	ロボット　ト　ニホン
副書名	近現代文学、戦後マンガにおける人工的身体の表象分析
著者名	山田夏樹／著
著者ヨミ	ヤマダ，ナツキ
出版者	立教大学出版会
出版年	2013.3
ページ数等	３１０ｐ
大きさ	２２ｃｍ
内容細目	索引あり
原書名	並列タイトル：Ｒｏｂｏｔｓ　ａｎｄ　Ｊａｐａｎ
一般件名	漫画 , 日本文学－歴史－近代 , ロボット
ISBN	4-901988-23-9
ISBN13桁	978-4-901988-23-0
定価	４２００円
問合わせ番号（書誌番号）	1101934034
NDC8版	726.1
NDC9版	726.1
内容紹介	手塚治虫、横山光輝、梶原一輝、藤子不二雄、中上健二、村上龍、村上春樹など戦後日本を代表する漫画家、作家による作品を取り上げ、ロボットとサイボーグなどの人工的身体の表象分析を通じて、進展していくテクノロジー環境のなかで、身体感覚がどのように変容しているのかを読み解く。マンガにおいては、登場人物がどのように性、死、内面、成長などの身体性をもちうるのか否かを、また作家においては、“偽史”という“物語”にどう対応していったかを中心に論じる。
著者紹介	１９７８年東京都出身。２０１０年立教大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期課程単位取得退学。現在、玉川大学リベラルアーツ学部ティーチング・スタッフ。主要業績「「歴史」の解体と「精神医学史」－北杜夫「楡家の人びと」における〈平板さ〉の性質」など。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
〈大きな物語〉と人工的身体　〈生身の身体〉の前景化の過程　ロボットとジェンダー	山田夏樹／著
少年と希薄化する身体性	山田夏樹／著
ステレオタイプと「野球ロボット」	山田夏樹／著
〈記号の身体〉の顕在化　科学信仰の終焉と非〈表現史〉	山田夏樹／著
消費社会と『月刊コロコロコミック』	山田夏樹／著
〈偽史〉と人工的身体　〈偽史〉の創出とその劇画化　被占領と人工性	山田夏樹／著
〈偽史〉とマンガ表現	山田夏樹／著
「路地」の廃棄と文体の変容	山田夏樹／著
〈サブカルチャー的想像力〉とその臨界　「歴史」化の断念と〈空白〉	山田夏樹／著
「繰り返し」と「それだけ（のこと）」	山田夏樹／著
「満州国」にまつわる暴力性と〈ノンフィクション〉の〈虚構性〉	山田夏樹／著
編集される記憶と「家族の物語」	山田夏樹／著

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