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1 件中、 1 件目
「朦朧」の時代
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佐藤志乃/著 -- 人文書院 -- 2013.4 -- 721.9
SDI
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所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
721.9/サトウ/一般H
119030502
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
「朦朧」の時代
書名ヨミ
モウロウ ノ ジダイ
副書名
大観、春草らと近代日本画の成立
著者名
佐藤志乃
/著
著者ヨミ
サトウ,シノ
出版者
人文書院
出版年
2013.4
ページ数等
294p
大きさ
20cm
内容細目
文献あり
一般件名
日本画-歴史-近代
ISBN
4-409-10032-7
ISBN13桁
978-4-409-10032-5
定価
3600円
問合わせ番号(書誌番号)
1101933632
NDC8版
721.9
NDC9版
721.9
内容紹介
横山大観、菱田春草らに代表される日本画の表現、「朦朧体」。彼らの画によくみられる輪郭をぼかした描き方は、今では当たり前に受け止められているが、当初は伝統を台無しにするとして多くの非難を浴びた。本書では当時の批評をもとにその言葉の変遷をたどり、彼らが西洋画に対してどう新しい日本画を構築していったかを描く。明治の浪漫主義、大正のモダニズムとむすびつき、さらにはインドの独立運動なども巻き込んでナショナリズムともむすびついた「朦朧体」を手がかりに激動の時代を探る。
著者紹介
1968年生まれ。横山大観記念館学芸員、立教大学兼任講師。専門は近代日本美術史。朦朧体をはじめ、明治・大正期の日本美術、近代の日印美術交流に関する論文がある。「特別展菱田春草」など監修。そのほか、「没後50年横山大観」「横山大観展」などに携わる。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1章 伝統回帰か西洋化か―朦朧体の基盤づくり
第2章 “こころもち”の絵画―朦朧体前夜
第3章 日本美術院の絵画運動―朦朧体の表現とは
第4章 「朦朧体」の出現―明治における「朦朧」のイメージ
第5章 批評者たちとの闘い―「朦朧体」の意味
第6章 画壇への波及と追随者たち―朦朧体の確立
第7章 アジアへの憧憬―インド人画家たちの朦朧体
第8章 西洋へのアピール―朦朧体の思想的背景
第9章 近代日本美術史の成立―朦朧体の評価
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