安岡章太郎/〔著〕 -- 講談社 -- 2013.4 -- 910.26

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 910.2/ヤスオ/一般S 118988950 一般 利用可

資料詳細

タイトル 犬をえらばば
書名ヨミ イヌ オ エラババ
シリーズ名 講談社文芸文庫
シリーズ巻次 やA10
著者名 安岡章太郎 /〔著〕  
著者ヨミ ヤスオカ,ショウタロウ  
出版者 講談社  
出版年 2013.4
ページ数等 250p
大きさ 16cm
内容細目 著作目録あり 年譜あり
一般件名 文学者-日本 , 日本文学-作家 , いぬ(犬)  
ISBN 4-06-290194-3
ISBN13桁 978-4-06-290194-9
定価 1300円
問合わせ番号(書誌番号) 1101932611
NDC8版 910.26
NDC9版 910.264
内容紹介 「第三の新人」の泰斗は、エッセイの名手でもあった。柳橋の料亭で親友・近藤啓太郎からすすめられ、紀州犬の「コンタ」を飼い始めた筆者が、鋭い観察眼と好奇心で愛犬と飼い主の人となりを綴る。江藤淳、丹羽文雄、石坂洋次郎、坂口安吾、遠藤周作、吉行淳之介、志賀直哉、五味康祐…ユーモアとエスプリが溢れる、交友録的作家論。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
犬は飼い主に似るか?―江藤淳における平等思想
近藤啓太郎の親切心について
コンタと命名
人犬一如、コンタとゴリ
人徳犬徳―丹羽氏の仁、石坂氏の徳
佃煮とシチューと飼犬と―安吾夫人の愛情
遠藤狐狸庵のダメニシ庵犬
黒きは猫の皮にして、白きは―吉行淳之介のナミダ?
花の三十四年
隣家の犬―志賀文学と動物
マニアの心情―五味康祐のメカニズム
交尾