木村秀次/著 -- おうふう -- 2013.3 -- 814

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 814/キムラ/一般H 119000331 一般 利用可

資料詳細

タイトル 近代文明と漢語
書名ヨミ キンダイ ブンメイ ト カンゴ
著者名 木村秀次 /著  
著者ヨミ キムラ,シュウジ  
出版者 おうふう  
出版年 2013.3
ページ数等 468p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり 索引あり
一般件名 日本語-語彙-歴史  
ISBN 4-273-03700-9
ISBN13桁 978-4-273-03700-0
定価 15000円
問合わせ番号(書誌番号) 1101929452
NDC8版 814
NDC9版 814
内容紹介 近代文明の導入と文明社会の建設に貢献した近代漢語はいつ、いかにして成立し、どんな役割を果たしたのか。近代漢語成立の土壌、形成と受容のしかた、定着の過程、意味の推移、歴史的な意義や問題点について考察。
著者紹介 1938年東京都生まれ。東京教育大学文学部卒。元千葉大学教授。著書「研究資料漢文学」、編書に「現代漢和辞典」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 『論語』の漢語―近・現代語との関わりなど(採録の方針;採録漢語一覧 ほか)
第2章 蘭学資料の漢語―自然科学用語と比喩的転用(自然科学用語の比喩的転用;考察の視点 ほか)
第3章 幕末・明治初期の漢語―学術用語など一斑(「生産」―訳出の工夫;「産業」―訳語定着の過程 ほか)
第4章 『西洋聞見録』の漢語―創出語と借用語(村田文夫と『西洋聞見録』;「宗教」に関する語 ほか)
第5章 『西国立志編』の漢語―近世中国語の活用(中村正直と『西国立志編』;考察の目的と方法 ほか)