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1 件中、 1 件目
ヨーロッパ統合正当化の論理
利用可
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塚田鉄也/著 -- ミネルヴァ書房 -- 2013.3 -- 333.7
SDI
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所蔵は
2
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
2階郷土
14/ 333/ツカタ/郷土人物
118986235
郷土県人
利用可
鳥取県立
書庫
333/ツカタ/県人H
118875388
郷土県人
禁帯出
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資料詳細
タイトル
ヨーロッパ統合正当化の論理
書名ヨミ
ヨーロッパ トウゴウ セイトウカ ノ ロンリ
副書名
「アメリカ」と「移民」が果たした役割
シリーズ名
国際政治・日本外交叢書
シリーズ巻次
15
著者名
塚田鉄也
/著
著者ヨミ
ツカダ,テツヤ
出版者
ミネルヴァ書房
出版年
2013.3
ページ数等
201,33p
大きさ
22cm
内容細目
文献あり 索引あり
一般件名
ヨーロッパ連合
ISBN
4-623-06587-1
ISBN13桁
978-4-623-06587-5
定価
6000円
問合わせ番号(書誌番号)
1101924815
NDC8版
333.7
NDC9版
333.7
内容紹介
国民国家とは異なる新しい開かれた政治共同体のモデルとされるEU。その背景には、欧州統合は二度の世界大戦への反省に基づいて内発的に進められてきた、との想定があった。本書では、欧州統合を正当化する言説の中で、「アメリカ」や「移民」という他者が重要な役割を果たしたことを解明し、欧州統合の論理を理解するうえで内発的統合史観が抱える問題と、開かれた共同体というイメージの困難性を浮き彫りにする。
著者紹介
1976年鳥取県生まれ。2009年京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了。京都大学大学院法学研究科助教、研究員を経て、現在、同志社大学法学部嘱託講師。著作「ヨーロッパの構築における共同体の問題-ヨーロッパ空間の言説的構築とその対外的含意に関する考察1、2、3・完」等。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
序章 ヨーロッパのの構築と国際関係論(悲観論と楽観論;統合の論理)
第1章 開かれた共同体としてのヨーロッパ(国民国家とヨーロッパ;ヨーロッパ構築の「内発性」 ほか)
第2章 ヨーロッパの構築とアメリカ(仏独和解の記号学;台頭するアメリカと衰退するヨーロッパ ほか)
第3章 ヨーロッパの構築と移民・難民(安全保障化論;移民の安全保障化 ほか)
終章 ヨーロッパのジレンマ(開かれた共同体の困難性;閉ざされた共同体の困難性)
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