カール・マルクス/著 -- 作品社 -- 2013.3 -- 316.88

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 316.8/マルク/一般H 118947328 一般 利用可

資料詳細

タイトル 新訳初期マルクス
書名ヨミ シンヤク ショキ マルクス
副書名 ユダヤ人問題に寄せて/ヘーゲル法哲学批判-序説
著者名 カール・マルクス /著, 的場昭弘 /訳・著  
著者ヨミ マルクス,カルル・ハインリヒ , マトバ,アキヒロ  
出版者 作品社  
出版年 2013.3
ページ数等 486p
大きさ 20cm
内容細目 年譜あり 索引あり
一般件名 ユダヤ人 , 法哲学  
ISBN 4-86182-407-9
ISBN13桁 978-4-86182-407-4
定価 3800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101920662
NDC8版 316.88
NDC9版 316.88
内容紹介 なぜ、“ユダヤ人”マルクスは、『資本論』を書かなければならなかったのか?この世に、宗教と金儲け主義がはびこる不思議。そして、私たちの社会にとっての本当の「公共性」、真の意味での「解放」、「自由」とは何か?この難問に立ち向かったのが青年マルクスであった。現代社会の根本問題―“レ・ミゼラブル”は救えず、貧富の格差がますます拡大する強欲資本主義の謎―を解く“鍵”と“答え”、それこそが、この“プロレタリアート”発見の1844年に出版された、この二論文にある。貴重な原文を掲載の上、マルクス研究の第一人者が、長年あたため、半生をかけての世界レベルでの研究を反映した新訳。
著者紹介 【マルクス】1818~83年。ドイツ生まれ。経済学者、哲学者、ジャーナリストにして、革命家。19世紀から20世紀において、最も影響力があった思想家の一人。71年パリ・コミューンが鎮圧されて以降、主著「資本論」の執筆に情熱を注ぎ、資本主義への最も根源的な批判理論を提起。 
著者紹介 【的場】1952年宮崎県生まれ。84年慶應義塾大学経済学研究科博士課程修了。一橋大学社会科学古典資料センター助手、東京造形大学助教授を経て現在、神奈川大学経済学部定員外教授。マルクス学研究者。2010年NHKテレビで放送された「一週間de資本論」のメインコメンテーター。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
資料 『独仏年誌』に掲載された「ユダヤ人問題に寄せて」「ヘーゲル法哲学批判‐序説」―一八四四年オリジナル版
第1編 「ユダヤ人問題に寄せて」、「ヘーゲル法哲学批判‐序説」のオリジナル版からの訳
第2編 解説編
第3編 資料編
第4編 研究編