山本徳郎/著 -- かもがわ出版 -- 2013.2 -- 374.9

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 374.9/ヤマモ/一般H 118908825 一般 利用可

資料詳細

タイトル 教育現場での柔道死を考える
書名ヨミ キョウイク ゲンバ デノ ジュウドウシ オ カンガエル
副書名 「子どもが死ぬ学校」でいいのか!?
著者名 山本徳郎 /著  
著者ヨミ ヤマモト,トクロウ  
出版者 かもがわ出版  
出版年 2013.2
ページ数等 107p
大きさ 19cm
一般件名 学校事故 , 保健体育科 , 柔道-研究・指導  
ISBN 4-7803-0601-9
ISBN13桁 978-4-7803-0601-9
定価 900円
問合わせ番号(書誌番号) 1101920594
NDC8版 374.9
NDC9版 374.9
内容紹介 元日本体育学会会長でもある著者が、年平均4名の中高生が柔道で亡くなる現実を前に、「体育ムラ」とも言える日本の現状を告発し、子どもの命と安全を守る方途を提案する。昨今の体罰死にも通じる問題提起。
著者紹介 1934年東京生まれ。奈良女子大学名誉教授。スポーツ史・スポーツ哲学。日本体育学会元会長、日本学術会議第19期会員、国際体育スポーツ史学会名誉会員。論文「「考える人間は堕落した動物である!」か?-「身体」「健康」「運動」概念の再考」。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 一部柔道関係者に見られる偏見
2 体育学・スポーツ科学の学術的貧困(病理、お目出度さ)
3 体育・スポーツ的活動をともなう学校管理下の死亡事故
4 柔道事故をとりまく状況
5 「シゴキ文化の蔓延」、誰が責任をとっているか
6 学校管理下の死亡事故を放置してきた文科省の怠慢
7 日本における「安全文化の低さ」