長谷川修一/著 -- 中央公論新社 -- 2013.2 -- 193.02

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 193/ハセカ/一般H 118907520 一般 利用可

資料詳細

タイトル 聖書考古学
書名ヨミ セイショ コウコガク
副書名 遺跡が語る史実
シリーズ名 中公新書
シリーズ巻次 2205
著者名 長谷川修一 /著  
著者ヨミ ハセガワ,シュウイチ  
出版者 中央公論新社  
出版年 2013.2
ページ数等 237p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり
一般件名 イスラエル-歴史-古代  
ISBN 4-12-102205-X
ISBN13桁 978-4-12-102205-9
定価 840円
問合わせ番号(書誌番号) 1101919945
NDC8版 193.02
NDC9版 193.02
内容紹介 聖書の記述には、現代の我々からすると荒唐無稽に思えるエピソードが少なくない。いったいどの程度まで史実を反映しているのだろうか。文献史料の研究にはおのずと限界があり、虚実を見極めるには、遺跡の発掘調査に基づくアプローチが欠かせない。旧約聖書の記述内容と考古学的知見を照らし合わせることにより、古代イスラエルの真の姿を浮かび上がらせる。本書は現地調査に従事する研究者の、大いなる謎への挑戦である。
著者紹介 1971年静岡県生まれ。立教大学文学部卒。筑波大学大学院歴史・人類学研究科博士課程単位取得退学。テル・アビブ大学大学院ユダヤ史学科博士課程修了。98年よりイスラエルのエン・ゲヴ遺跡、テル・レヘシュ遺跡で発掘調査に従事。現在、盛岡大学文学部社会文化学科准教授。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 聖書はなぜ書かれたか
第2章 考古学は聖書について何を明らかにするか
第3章 アブラハムは実在したか―族長時代
第4章 イスラエルはカナンを征服したか―土地取得時代
第5章 民族の栄光と破滅―イスラエル王国時代
第6章 一神教の形成からキリスト教へ
第7章 聖書と歴史学・考古学―現在と展望