西垣通/著 -- 中央公論新社 -- 2013.2 -- 007.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 007.3/ニシカ/一般H 118907991 一般 利用可

資料詳細

タイトル 集合知とは何か
書名ヨミ シュウゴウチ トワ ナニカ
副書名 ネット時代の「知」のゆくえ
シリーズ名 中公新書
シリーズ巻次 2203
著者名 西垣通 /著  
著者ヨミ ニシガキ,トオル  
出版者 中央公論新社  
出版年 2013.2
ページ数等 220p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり
一般件名 情報と社会  
ISBN 4-12-102203-3
ISBN13桁 978-4-12-102203-5
定価 820円
問合わせ番号(書誌番号) 1101919943
NDC8版 007.3
NDC9版 007.3
内容紹介 インターネットの普及以来、アカデミズムの中核を成してきた専門知が凋落する中で、集合知が注目を集めている。このネット上に出現した多数のアマチュアによる知の集積は、いかなる可能性をもち、社会をどのように変えようとしているのか。基礎情報学を中軸に据え、哲学からサイバネティクス、脳科学まで脱領域的に横断しつつ、二一世紀の知のあり方を問い、情報社会の近未来をダイナミックに展望する。
著者紹介 1948年東京都生まれ。東京大学工学部卒。日立製作所入社。コンピュータ・ソフトの研究開発に携わる。その間、スタンフォード大学で客員研究員、その後、明治大学などを経て、東京大学大学院情報学環教授。専攻は情報学・メディア論。著書「ウェブ社会をどう生きるか」ほか。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 ネット集合知への期待
第2章 個人と社会が学ぶ
第3章 主観知から出発しよう
第4章 システム環境ハイブリッドSEHSとは
第5章 望ましい集合知をもとめて
第6章 人間=機械複合系のつくる知