遠田晋次/著 -- 岩波書店 -- 2013.2 -- 453

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 453/トオタ/一般H 118913320 一般 利用可

資料詳細

タイトル 連鎖する大地震
書名ヨミ レンサスル ダイジシン
シリーズ名 岩波科学ライブラリー
シリーズ巻次 204
著者名 遠田晋次 /著  
著者ヨミ トオダ,シンジ  
出版者 岩波書店  
出版年 2013.2
ページ数等 110p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり
一般件名 地震  
ISBN 4-00-029604-3
ISBN13桁 978-4-00-029604-5
定価 1200円
問合わせ番号(書誌番号) 1101916895
NDC8版 453
NDC9版 453
内容紹介 大地震は長年蓄積された地殻のひずみが解放される現象です。では、その直後には大地震は起こらないと安心してよいのでしょうか。むしろ逆に周辺部で誘発されることを本書は主張します。東北地方太平洋沖地震を例にその前後で何がどう変化したのか。どこに大地震の可能性・切迫性があるのか、首都圏の危険度などを最新の観測事実とともに考えます。
著者紹介 1966年宮崎県生まれ。電力中央研究所、東京大学地震研究所、産業技術総合研究所活断層研究センター、京都大学防災研究所を経て、現在、東北大学災害科学国際研究所教授。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 東日本大震災の衝撃(超巨大地震による超巨大な地殻変動;震災後活発化した東日本の地震活動 ほか)
2 ピラミッド型『地震組織』―巨大地震が支配する世界(地震のマグニチュード;地震の統計学的性質(その1)―グーテンベルク‐リヒター則 ほか)
3 傷だらけの日本列島(薄皮一枚の脆い大地;変動帯としての日本列島の歴史と甦る断層 ほか)
4 今後どうなる列島の地震活動(予知可能と説明可能の大きな隔たり;終息を遅らせる余効変動 ほか)
5 首都圏の地震危険度(四年で七〇%の衝撃と首都圏の地震発生確率;東京に被害を与えたこれまでの大地震 ほか)