伊関武夫/著 -- 批評社 -- 2013.1 -- 543.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 543.5/イセキ/一般 118901895 一般 利用可

資料詳細

タイトル 脱原発ドイツと日本
書名ヨミ ダツ ゲンパツ ドイツ ト ニホン
副書名 学ぶドイツ・懲りない日本
著者名 伊関武夫 /著  
著者ヨミ イセキ,タケオ  
出版者 批評社  
出版年 2013.1
ページ数等 230p
大きさ 19cm
一般件名 原子力発電  
ISBN 4-8265-0570-1
ISBN13桁 978-4-8265-0570-3
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101914434
NDC8版 543.5
NDC9版 543.5
内容紹介 福島原発事故から3日後の3月14日に原発方針大転換を表明した、ドイツ・メルケル首相。6月6日の閣議で、即時廃炉8基、残り9基も2022年までに廃炉とする等の脱原発方針を固め、直ちに連邦議会に関連法案を一括提出。その決め手は倫理だった。1ヵ月後には賛成多数で脱原発は確定した。一方、日本は足元で大事故を起こしながら、今後の方針を何も決めず決まらず、今また原発容認とは!ドイツと日本、この違いは何に由来するのか。幾度となくドイツに紀行して見聞し、考えた脱原発の思想を平易に説き明かす。
著者紹介 1940年生まれ。会社定年前後からドイツへの自由な旅を続けること10数回。著書「ドイツ手作り紀行」「クリスマスの本場ドイツふれあい紀行」いずれも日本図書館協会選定図書。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 原発をめぐるドイツと日本(ドイツの選択;わが道を行く原発大国フランスだが…;原発急発進の日本―その先にあったものは?;日本の原発の行方)
第2部 ドイツ人、そして日本人(ダブルスタンダードの原発輸出;ヴェッツラーで問われる原発の本質;「原発と倫理」のマールブルク;「ゲッティンゲンの七教授事件」と反核の「ゲッティンゲン宣言」;「菩提樹」の町でも原発談義;ハンザの町から首都ベルリンへ;六度目の訪問!ゲンゲンバッハ)