幕田魁心/著 -- 木耳社 -- 2013.1 -- 728.216

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 728.2/マクタ/一般 118902240 一般 利用可

資料詳細

タイトル 読んで観て楽しい百人一首
書名ヨミ ヨンデ ミテ タノシイ ヒャクニン イッシュ
著者名 幕田魁心 /著  
著者ヨミ マクタ,カイシン  
出版者 木耳社  
出版年 2013.1
ページ数等 111p
大きさ 26cm
ISBN 4-8393-1163-3
ISBN13桁 978-4-8393-1163-6
定価 2000円
問合わせ番号(書誌番号) 1101914433
NDC8版 728.216
NDC9版 728.216
内容紹介 900年間よみ継がれ、愛されつづけた百人一首。そこには現代人が忘れかけている日本の心がある。赤人・貫之・清少納言…百人の言の葉が“魁心の書”から聞こえる。しばし耳を傾けてみませんか。
著者紹介 1947年福岡県生まれ。安藤搨石、豊島嘉穂に師事。大東文化大学卒業後、千葉県立高等学校に書道教諭として30年間勤務。現在、千葉大学非常勤講師。個展23回。著書「極める!楷書、行書、草書、篆書、隷書」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
秋の田のかりほの庵の苫を粗みわが衣手は露にぬれつつ(天智天皇)
春過ぎて夏来にけらし白妙の衣干すてふ天の香具山(持統天皇)
あしびきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝む(柿本人麻呂)
田子の浦にうち出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ(山部赤人)
奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞くときぞ秋はかなしき(猿丸太夫)
かささぎの渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞ更けにける(大伴家持)
天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも(安倍仲麿)
わが庵は都のたつみしかぞ住む世を宇治山と人はいふなり(喜撰法師)
花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせし間に(小野小町)
これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関(蝉丸)〔ほか〕