資料詳細

アジアの女性身体はいかに描かれたか利用可

北原恵／編著 -- 青弓社 -- 2013.1 -- 702.16

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
鳥取県立	書庫	702.1/ｷﾀﾊ/一般Ｈ	118902306	一般	利用可

タイトル	アジアの女性身体はいかに描かれたか
書名ヨミ	アジア　ノ　ジョセイ　シンタイ　ワ　イカニ　エガカレタカ
副書名	視覚表象と戦争の記憶
シリーズ名	日本学叢書
シリーズ巻次	４
著者名	北原恵／編著
著者ヨミ	キタハラ，メグミ
出版者	青弓社
出版年	2013.1
ページ数等	３０４ｐ
大きさ	２２ｃｍ
内容細目	著作目録あり
一般件名	美術－日本 , 女性（美術上） , 女性－アジア , 太平洋戦争（１９４１～１９４５）
ISBN	4-7872-3352-1
ISBN13桁	978-4-7872-3352-3
定価	３４００円
問合わせ番号（書誌番号）	1101913177
NDC8版	702.16
NDC9版	702.16
内容紹介	アジア・太平洋戦争時、アジアの女性身体にはどのようなまなざしが注がれたのか。また、女性美術家はどのような活動をしたのか―百点を超える絵画・写真から、アジアの女性たちを取り巻いていた植民地主義やジェンダー、ナショナリズムの力学を浮き彫りにする。
著者紹介	京都府生まれ。大阪大学大学院文学研究科教授。専攻は表象文化論、ジェンダー論、美術史。著書に「アート・アクティヴィズム」「攪乱分子＠境界」、共著に「〈性〉の分割線」「戦争の政治学」、論文に「《御前会議》の表象」など。

タイトル	著者名	ページ
第１部　女性美術家は帝国日本をどう生きたのか（戦時下の日本の女性画家を何を描いたか―長谷川春子と赤松俊子（丸木俊）を中心として；戦争下の美術家・長谷川春子―“ハノイ風景”（一九三九年）の絵を中心に）
第２部　植民地と　の女性表象の政治性を問う（日本統治下の植民地の美術活動；植民地期韓国のモダンガールと遊女；近代化のための女性表象―「モデル」としての身体）
第３部　「慰安婦」表象は戦争の記憶をどう語るか（古沢岩美が描いた「慰安婦」―戦争・敗戦体験と「主体」の再構築；日本映画にみる“在日”女性と朝鮮人“慰安婦”、その声の不在）
ジャガイモの花