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    ガウランド日本考古学の父
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網野善彦/著 -- 岩波書店 -- 2013.1 -- 388.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 388.1/アミノ/一般S 118910979 一般 利用可

資料詳細

タイトル 宮本常一『忘れられた日本人』を読む
書名ヨミ ミヤモト ツネイチ ワスレラレタ ニホンジン オ ヨム
シリーズ名 岩波現代文庫
シリーズ巻次 G280
著者名 網野善彦 /著  
著者ヨミ アミノ,ヨシヒコ  
出版者 岩波書店  
出版年 2013.1
ページ数等 247p
大きさ 15cm
一般件名 民話-日本  
個人件名 宮本 常一  
ISBN 4-00-600280-7
ISBN13桁 978-4-00-600280-0
定価 1020円
問合わせ番号(書誌番号) 1101912328
NDC8版 388.1
NDC9版 388.1
内容紹介 既存の日本像に鋭く切り込む日本中世史家が、宮本常一の代表作『忘れられた日本人』を、用いられている民俗語彙に注目しながら読みぬき、日本論におけるその先駆性を明らかにする。歴史の中の老人・女性・子供・遍歴民の役割や東日本と西日本との間の大きな差異に早くから着目した点を浮き彫りにし、宮本民俗学の真髄に迫る。網野氏の生前最後の著書。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1講 宮本常一との出会い―民俗語彙の再発見(宮本常一との出会い;宮本常一の中世史像―清水三男への高い評価 ほか)
第2講 女の「世間」(老人・女性・子供・遍歴民への着目;現代に生きている歌垣の世界 ほか)
第3講 東日本と西日本(東は父系、西は母系―家父長制と年齢階梯制;先進・後進というのではなく社会構造の差異―戦後歴史学への疑問 ほか)
第4講 「百姓」とは何か(郷里・周防大島;大工の出稼ぎ;祖父と父;世間師の世界 ほか)