柴田純/著 -- 吉川弘文館 -- 2013.1 -- 369.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 369.4/シハタ/一般H 118909559 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日本幼児史
書名ヨミ ニホン ヨウジシ
副書名 子どもへのまなざし
著者名 柴田純 /著  
著者ヨミ シバタ,ジュン  
出版者 吉川弘文館  
出版年 2013.1
ページ数等 200p
大きさ 20cm
一般件名 幼児-歴史 , 児童-日本-歴史  
ISBN 4-642-08083-X
ISBN13桁 978-4-642-08083-5
定価 2200円
問合わせ番号(書誌番号) 1101910354
NDC8版 369.4
NDC9版 369.4
内容紹介 中世まで無頓着に扱われた子どもが、江戸時代の半ばから大切に保護されるようになったのはなぜか。また、民俗学の通説「七歳までは神のうち」が、伝統的心性とは全く無縁であることを実証。これまでの幼児観を見直す。
著者紹介 1947年愛知県生まれ。72年京都大学文学部卒。81年京都大学大学院博士課程国史学専攻単位取得満期退学。現在、京都女子大学文学部教授。主要著書・論文「思想史における近世」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
新たな幼児観をさぐる
法のなかの幼児(疎外される幼児;近世服忌令と幼児;服忌令と明律の浸透)
疎外から保護へ(古代・中世の幼児;幼児保護観念の成立;保護される捨子;俗説“七つ前は神のうち”の成立)
幼児観はなぜ変わったのか