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武士に「もの言う」百姓たち
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渡辺尚志/著 -- 草思社 -- 2012.12 -- 322.15
SDI
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所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
322.1/ワタナ/一般H
118839525
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
武士に「もの言う」百姓たち
書名ヨミ
ブシ ニ モノ イウ ヒャクショウタチ
副書名
裁判でよむ江戸時代
著者名
渡辺尚志
/著
著者ヨミ
ワタナベ,タカシ
出版者
草思社
出版年
2012.12
ページ数等
230p
大きさ
20cm
内容細目
文献あり
一般件名
法制史-日本-江戸時代
,
農民-日本-歴史-江戸時代
,
武士
ISBN
4-7942-1945-8
ISBN13桁
978-4-7942-1945-9
定価
1800円
問合わせ番号(書誌番号)
1101906802
NDC8版
322.15
NDC9版
322.15
内容紹介
江戸時代の百姓は、武士に支配されるだけの「もの言わぬ民」ではなく、家を守り、村をよくするためには果敢に訴訟をおこした。それを裁く武士も、原告・被告の百姓が納得する判決を下さなければ、支配者としての権威を保てなかった。本書では、江戸時代の訴訟・裁判を概観しつつ、信濃国の松代藩真田家領内でおきた百姓の訴訟を取り上げ、騒動の始まりから判決までの全過程をつぶさに解説。百姓と武士の意外な関係を明らかにする。
著者紹介
1957年東京都生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。国文学研究資料館助手を経て、現在、一橋大学大学院社会学研究科教授。著書に「百姓たちの幕末維新」「百姓たちの江戸時代」「東西豪農の明治維新」「百姓の力」「百姓の主張」など。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1部 江戸時代の「訴訟と裁判」とは(江戸時代の法と裁判;刑罰の実態;名奉行の条件;非合法の訴訟―越訴;目安箱と村々の「法」;領地をめぐる村々の争い)
第2部 信濃国の松代藩真田家文書に残された百姓たちの騒動記―百姓たちが二派に分かれ激突。彼らは何を主張し、それを武士はどう裁いたか。(名主の選挙をめぐり、義兵衛派と弥惣八派が激突;武士による吟味と、弥惣八派の瓦解;明るみに出る、義兵衛派の村財政私物化;評定所での判決と、その後)
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