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    Giacometti,Alberto
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福井直樹/著 -- 筑摩書房 -- 2012.12 -- 801.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 801.5/フクイ/一般S 118906232 一般 利用可

資料詳細

タイトル 新・自然科学としての言語学
書名ヨミ シン シゼン カガク ト シテノ ゲンゴガク
副書名 生成文法とは何か
シリーズ名 ちくま学芸文庫
シリーズ巻次 フ34-1
著者名 福井直樹 /著  
著者ヨミ フクイ,ナオキ  
出版者 筑摩書房  
出版年 2012.12
ページ数等 360p
大きさ 15cm
内容細目 索引あり
一般注記 『自然科学としての言語学』(大修館書店2001年刊)の改訂増補版
一般件名 生成文法  
ISBN 4-480-09496-2
ISBN13桁 978-4-480-09496-4
定価 1300円
問合わせ番号(書誌番号) 1101905881
NDC8版 801.5
NDC9版 801.5
内容紹介 日本ではしばしば「言語学は文科系の学問」と見なされる。言語は人間の本質を担うものであり、それゆえ、近代科学が生まれるはるか以前からその研究は行われてきた。しかし、20世紀最大の言語学者チョムスキーの提唱する生成文法はあくまで近代科学の方法を用いた“自然科学”であり、生成文法を学ぶにはその点の自覚が不可欠である、と著者は言う。生成文法とはどのようなものなのか、そして言語学研究はどこへ向かうのか。言語学入門としてはもちろん、「自然科学とは何か」という問いに向き合う科学論としても興味深い、第一人者による論考集。旧著を大幅に増補・改訂し、新たに付録として黒田成幸氏の論考「数学と生成文法」を収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 自然科学としての言語学―生成文法理論とそれを取り巻く知的状況について
第2章 生成文法の目標と方法
第3章 極小モデルの展開―言語の説明理論をめざして
第4章 言語の普遍性と多様性
第5章 日本の理論言語学―教育と研究
第6章 現代言語学の学際性
第7章 言語の基本演算を巡る覚え書
付録 黒田成幸「数学と生成文法」