長崎浩/著 -- 作品社 -- 2012.12 -- 316.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 316.5/ナカサ/一般H 118886301 一般 利用可

資料詳細

タイトル 革命の哲学
書名ヨミ カクメイ ノ テツガク
副書名 1968叛乱への胎動
著者名 長崎浩 /著  
著者ヨミ ナガサキ,ヒロシ  
出版者 作品社  
出版年 2012.12
ページ数等 299p
大きさ 20cm
内容細目 年表あり
一般件名 革命  
ISBN 4-86182-415-X
ISBN13桁 978-4-86182-415-9
定価 2800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101902222
NDC8版 316.5
NDC9版 316.5
内容紹介 人々の記憶の彼方に追いやられたルカーチ、サルトル、マルクス・レーニン、そして日本の思想家たち。全学連・全共闘運動のバイブル『叛乱論』の著者が描く“忘れられた”思想史。60年安保闘争から、1968年世界革命、70年代全共闘運動まで、反抗と叛逆の時代の主題「革命」を思想として歴史に位置づける。
著者紹介 1937年生まれ。東京大学理学部卒。東京大学物性研究所、東北大学医学部、東京都老人総合研究所、東北文化学園大学に勤務。現在は、政治思想・科学技術・身体運動論を論じる。90年代以降は、環境問題やリハビリテーションの分野でも著作活動を続ける。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 倫理的思考のゆくえ―ルカーチ(分裂する革命;プロレタリアートとは誰のことか;倫理としての党;文芸批評家ルカーチ)
第2部 主体性のゆくえ―戦後日本の革命の哲学(自覚と革命―黒田寛一・梅本克己;『資本論』の別れ―岩田弘・吉本隆明・梅本克己;階級闘争の哲学―藤本進治)
第3部 1968へ(循環する個人的実践―サルトル;革命の哲学が残したもの―プロレタリアート・理論と実践・疎外論)