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知れば恐ろしい日本人の風習
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千葉公慈/著 -- 河出書房新社 -- 2012.12 -- 382.1
SDI
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所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
382.1/チハ/一般H
118884530
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
知れば恐ろしい日本人の風習
書名ヨミ
シレバ オソロシイ ニホンジン ノ フウシュウ
副書名
「夜に口笛を吹いてはならない」の本当の理由とは-
著者名
千葉公慈
/著
著者ヨミ
チバ,コウジ
出版者
河出書房新社
出版年
2012.12
ページ数等
205p
大きさ
19cm
一般件名
日本-風俗
ISBN
4-309-22585-3
ISBN13桁
978-4-309-22585-2
定価
1400円
問合わせ番号(書誌番号)
1101901940
NDC8版
382.1
NDC9版
382.1
内容紹介
日本人の風習には、なぜか怖いものが多い。それ自体が「そこはかとなく不気味」なものもあれば、ルーツに恐ろしい逸話が隠されているものもある。では、われわれは、なぜ“恐ろしい風習”を連綿と受け継いできたのだろうか?年中行事、タブー、昔話、遊び…に潜む恐怖の謎解きをしながら、日本人のメンタリティを読み解く書。
著者紹介
1964年千葉県生まれ。駒澤大学大学院人文科学研究科博士後期課程を満期退学。2011年より駒沢女子大学人文学部日本文化学科教授。曹洞宗冨士山宝林寺第24世住職をつとめながら、少年院、刑務所にて教誨師を精力的に行なう。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
1章 奇妙で不可思議な「しきたり・タブー」の謎を解く―たとえば「葬式には黒装束で参加する」わけとは(葬式には「黒装束」で参列する 死者が白装束なのに、参列者は“黒一色”という謎;友引の日には葬儀を避ける やはり「親しい友達を、あの世に引っ張っていく」からか ほか)
2章 身近な「年中行事」に秘められたミステリーとは―たとえば「お彼岸」は、怨霊を鎮めるために始まった(獅子舞 恐ろしい獅子頭は、何を意味しているか;七草粥 厄災を恐れ、一年の無事を祈る大事な日だった ほか)
3章 「子どもの遊び・わらべ唄」のルーツをたどって見えた恐怖―たとえば「かごめかごめ」は、屋外式こっくりさんか(えんがちょ なぜ、私たちはあの「しぐさ」をするのか;指切りげんまん もとは互いの命をかけた約束だった ほか)
4章 本当に恐ろしい「昔話」はいかに編まれたか―たとえば、人魚伝説と「浦島太郎」に共通するタブーとは(かちかち山 本来のストーリーに隠された恐怖;八百比丘尼伝説 人魚伝説と「浦島太郎」に共通するタブーとは ほか)
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