井上寿一/著 -- 中央公論新社 -- 2012.11 -- 312.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 312.1/イノウ/一般H 118866022 一般 利用可

資料詳細

タイトル 政友会と民政党
書名ヨミ セイユウカイ ト ミンセイトウ
副書名 戦前の二大政党制に何を学ぶか
シリーズ名 中公新書
シリーズ巻次 2192
著者名 井上寿一 /著  
著者ヨミ イノウエ,トシカズ  
出版者 中央公論新社  
出版年 2012.11
ページ数等 260p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり 年表あり
一般件名 日本-政治・行政-歴史-昭和時代 , 立憲政友会 , 立憲民政党  
ISBN 4-12-102192-4
ISBN13桁 978-4-12-102192-2
定価 840円
問合わせ番号(書誌番号) 1101901359
NDC8版 312.1
NDC9版 312.1
内容紹介 待望の二大政党時代が到来したのにメリットが実感できない。そうした幻滅の声がしばしば聞かれる。だが歴史を振り返ると、二大政党が交互に政権を担うシステムは戦前にも模索されている。大正末年の第二次加藤高明内閣発足から五.一五事件による犬養毅内閣崩壊までである。政友会と民政党の二大政党制が七年足らずで終焉を迎えたのはなぜか。その成立・展開・崩壊の軌跡をたどり、日本で二大政党制が機能する条件を探る。
著者紹介 1956年東京都生まれ。一橋大学社会学部卒。同大学院法学研究科博士課程、一橋大学助手などを経て、現在、学習院大学法学部教授。専攻は日本政治外交史。著書「危機のなかの協調外交」ほか。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 政友会―保守政党から包括政党へ
2 民政党―新党の理念と政策
3 二大政党制の展開
4 二大政党制下の政策争点
5 危機のなかの二大政党制
6 新しい政党政治システムの模索
7 二大政党の解党とその後