砂原庸介/著 -- 中央公論新社 -- 2012.11 -- 318.263

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 318.2/スナハ/一般H 118866113 一般 利用可

資料詳細

タイトル 大阪
書名ヨミ オオサカ
副書名 大都市は国家を超えるか
シリーズ名 中公新書
シリーズ巻次 2191
著者名 砂原庸介 /著  
著者ヨミ スナハラ,ヨウスケ  
出版者 中央公論新社  
出版年 2012.11
ページ数等 254p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり 年表あり
一般件名 大阪市-政治・行政-歴史  
ISBN 4-12-102191-6
ISBN13桁 978-4-12-102191-5
定価 840円
問合わせ番号(書誌番号) 1101901358
NDC8版 318.263
NDC9版 318.263
内容紹介 停滞が続く日本。従来の「国土の均衡ある発展」は限界となり、経済成長の“エンジン”として大都市が注目を集めている。特に東京に比べ衰退著しい大阪は、橋下徹の登場、「大阪都構想」を中心に国政を巻き込んだ変革が行われ、脚光を浴びた。大都市は、日本の新たな成長の起爆剤になり得るのか―。本書は、近代以降、国家に抑圧された大阪の軌跡を追い、橋下と大阪維新の会が、なぜ強い支持を得るのかを探る。
著者紹介 1978年大阪府生まれ。2001年東京大学教養学部卒。06年同大学院総合文化研究博士後期課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員を経て、09年より大阪市立大学大学院法学研究科准教授。専攻、行政学・地方自治。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
大都市の成立と三つの対立軸-問題の根源
都市問題と政治―先進地域としての縮図
未完の再編成―拡張の模索
改革の時代―転換期に現れた橋下徹
大都市のゆくえ―ふたつの論理の相克
「大阪」の選択に向けて