藤原章生/著 -- 新潮社 -- 2012.11 -- 302.395

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 302.3/フシワ/一般H 118813744 一般 利用可

資料詳細

タイトル 資本主義の「終わりの始まり」
書名ヨミ シホン シュギ ノ オワリ ノ ハジマリ
副書名 ギリシャ、イタリアで起きていること
シリーズ名 新潮選書
著者名 藤原章生 /著  
著者ヨミ フジワラ,アキオ  
出版者 新潮社  
出版年 2012.11
ページ数等 255p
大きさ 20cm
内容細目 文献あり
一般件名 ギリシア , イタリア  
ISBN 4-10-603719-X
ISBN13桁 978-4-10-603719-1
定価 1300円
問合わせ番号(書誌番号) 1101900973
NDC8版 302.395
NDC9版 302.395
内容紹介 EU金融危機の本質とは、単なる財政破綻問題ではなく、資本主義そのものが変容する前兆ではないか?我々の意識の底で、成長至上主義が終わろうとしているのではないか?ローマ駐在の新聞記者が、南欧の街頭で市民の話に耳を傾け、歴史や哲学、政治、経済などの碩学の知見も集め、資本主義の「次の形」を探求した刺激的論考。
著者紹介 1961年生まれ。北海道大学工学部卒業後、住友金属鉱山の技師を経て毎日新聞記者。アフリカ特派員、メキシコ市支局長の後、2008~12年ローマ支局長。『絵はがきにされた少年』で第3回開高健ノンフィクション賞を受賞。著書に『ガルシア=マルケスに葬られた女』など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 アンゲロプロスが遺した言葉
第2章 危機の中の緩く、もの悲しいギリシャ
第3章 捨てられた首相
第4章 福島の影響
第5章 「扉」の手前で何かが動き出した
第6章 「扉」の向こう側
第7章 家族、コミュニティーの復活
第8章 資本主義の危機
第9章 イタリア、ギリシャとつながる福島