マリア・ヨトヴァ/著 -- 東方出版 -- 2012.10 -- 383.8

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 383.8/ヨトウ/一般H 119408063 一般 利用可

資料詳細

タイトル ヨーグルトとブルガリア
書名ヨミ ヨーグルト ト ブルガリア
副書名 生成された言説とその展開
著者名 マリア・ヨトヴァ /著  
著者ヨミ ヨトヴァ,マリア  
出版者 東方出版  
出版年 2012.10
ページ数等 313p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり 索引あり
一般件名 ヨーグルト , 食生活-ブルガリア  
ISBN 4-86249-211-8
ISBN13桁 978-4-86249-211-1
定価 5000円
問合わせ番号(書誌番号) 1101899002
NDC8版 383.8
NDC9版 383.8392
内容紹介 激動する国家で人びとの誇りを支えた伝統食。社会主義化とその崩壊、それぞれの時代にブルガリアのヨーグルトは特別な意味を持ってきた。人民食、技術ナンバーワン、日本での受容と再帰。さまざまにこめられた民族の思いを描く。ヨーグルトのナショナル・アイデンティティ化過程における日本の役割を明らかにし、ブルガリアの人びとにとって、自己肯定化のために「日本」という他者がいかに重要な存在であるかを示した。
著者紹介 1978年ブルガリア生まれ。2003~06年ソフィア技術大学院経済研究科行政学専攻修士課程。07~11年総合研究大学院大学文化科学研究科比較文化学専攻博士課程。11年国立民族博物館民族文化研究部外来研究員。12年滋賀県立大学人間文化学部非常勤講師等。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論 本書の目的と問題の所在
第1章 科学研究におけるヨーグルトの「長寿食」言説と「ブルガリア起源」言説(研究対象としての乳製品;ブルガリアの伝統文化としてのヨーグルト;言説の生成装置としてのヨーグルト研究)
第2章 社会主義期における「人民食」言説と「技術ナンバーワン」言説(社会主義的近代化にともなう社会変化;ヨーグルトをめぐる「人民食」言説;ヨーグルトの「技術ナンバーワン」言説;テクノクラートが回顧する「技術ナンバーワン」言説)
第3章 日本における「聖地ブルガリア」言説と「企業ブランド」言説(日本における乳食文化の歴史;愛好者間における「聖地ブルガリア」言説;大阪万博おけるヨーグルトの「発見」;明治乳業による「企業ブランド」言説)
第4章 ポスト社会主義期におけるヨーグルトの諸言説(民主化以降のヨーグルトの生産と消費;国営企業による「日本ブランド」言説;多国籍企業による「祖母の味」言説;ベテラン社員による「乳業の真珠」言説;地元の女性による「ホームメイド一番」言説)
結論(ナショナル・アイデンティティとしての伝統食品;自国文化の独自性としてのヨーグルト;ブルガリアの「重要な他者」としての日本)