千葉豊/著 -- 新泉社 -- 2012.11 -- 210.2

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.2/チハ/一般 117689558 一般 利用可

資料詳細

タイトル 京都盆地の縄文世界・北白川遺跡群
書名ヨミ キョウト ボンチ ノ ジョウモン セカイ キタシラカワ イセキグン
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
シリーズ巻次 086
著者名 千葉豊 /著  
著者ヨミ チバ,ユタカ  
出版者 新泉社  
出版年 2012.11
ページ数等 94p
大きさ 21cm
内容細目 文献あり
一般件名 京都市左京区-遺跡・遺物  
ISBN 4-7877-1236-5
ISBN13桁 978-4-7877-1236-3
定価 1500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101896910
NDC8版 210.2
NDC9版 210.25
内容紹介 今はすっかり市街地となっている京都大学周辺の左京地区。かつてここには、扇状地上に豊かな森が広がっていた。この地に暮らした縄文人の行動と生活を追いつつ、東日本のように大きな環状集落をつくらず小さな暮らし方をした京都盆地の縄文世界を明らかにする。
著者紹介 1960年愛知県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程中退。現在、京都大学文化財総合研究センター助教。主な著作「西日本の縄文土器後期」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 京都の市街地に縄文遺跡が(比叡山西南麓の扇状地;遺跡を群としてとらえる)
第2章 続々みつかる縄文遺跡(北白川追分町遺跡の発見;北白川小倉町遺跡の調査;編年研究から文化の研究)
第3章 縄文集落の移り変わり(人の活動がはじまる―縄文草創期・早期;扇状地の集落―縄文前期・中期;集落の拡大と衰退―縄文後期・晩期)
第4章 低湿地の森から(埋没林が保存されていた;先史環境の復元;貯蔵穴と木材加工場)
第5章 京都盆地の縄文世界(重層的な地域集団;小さな暮らし方)