今井邦彦/著 -- 岩波書店 -- 2012.10 -- 801

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 801/イマイ/一般H 118861545 一般 利用可

資料詳細

タイトル ことばの意味とはなんだろう
書名ヨミ コトバ ノ イミ トワ ナンダロウ
副書名 意味論と語用論の役割
著者名 今井邦彦 /著, 西山佑司 /著  
著者ヨミ イマイ,クニヒコ , ニシヤマ,ユウジ  
出版者 岩波書店  
出版年 2012.10
ページ数等 307p
大きさ 21cm
内容細目 文献あり 索引あり
一般件名 意味論 , 語用論  
ISBN 4-00-006313-8
ISBN13桁 978-4-00-006313-5
定価 3800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101896061
NDC8版 801
NDC9版 801.2
内容紹介 「文形式の意味」を扱う意味論と、脈絡に左右されることに特徴をもつ「発話の意味」を扱う語用論。従来その境界を曖昧にしたまま意味が論じられてきたが、関連性理論が両者の守備範囲を明確にした。語用論的意味が言語形式自体の意味論的意味に制約されていることを多くの具体例を用いて論じ、意味の科学のあるべき姿を提示する。
著者紹介 【今井】1934年生まれ。57年東京大学文学部卒。東京都立大学教授、学習院大学教授を経て、現在は東京都立大学名誉教授。専門は音声学、統語論、語用論。著書「英語の使い方」など。 
著者紹介 【西山】1943年生まれ。慶應義塾大学文学部文学科・哲学科卒。同大学院文学研究科博士課程哲学専攻単位取得退学。マサチューセッツ工科大学哲学科博士課程修了。慶應義塾大学言語文化研究所教授を経て、同大学名誉教授。明海大学外国語学部教授。専門は意味理論、語用理論、言語哲学。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 ことばの意味
第2章 意味はどのように捉えられてきたか
第3章 コミュニケーションと意味―関連性理論(認知語用論)
第4章 語や句の曖昧性はどこからくるか
第5章 文の曖昧性はどこからくるか
第6章 意味をどう科学するか