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時効と正義続消滅時効・除斥期間論の新たな展開利用可

松本克美／著 -- 日本評論社 -- 2012.10 -- 324.16

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
鳥取県立	書庫	324.1/ﾏﾂﾓ-2/一般Ｈ	118861677	一般	利用可

タイトル	時効と正義
書名ヨミ	ジコウ　ト　セイギ
巻次	続
巻書名	消滅時効・除斥期間論の新たな展開
シリーズ名	立命館大学法学叢書
シリーズ巻次	第１５号
巻書名	消滅時効・除斥期間論の新たな展開
著者名	松本克美／著
著者ヨミ	マツモト，カツミ
出版者	日本評論社
出版年	2012.10
ページ数等	３１４ｐ
大きさ	２２ｃｍ
内容細目	索引あり
一般件名	時効
ISBN	4-535-51751-7
ISBN13桁	978-4-535-51751-6
定価	７０００円
問合わせ番号（書誌番号）	1101894354
NDC8版	324.16
NDC9版	324.16
内容紹介	債権法改正をめぐり、時効期間の短縮化が声高に叫ばれている。しかし、時の経過の一事により、権利が今まで以上に容易に消滅してしまって良いのか。労災・職業病、公害、戦後補償、不当労働行為、児童の性的虐待、隠蔽された殺人事件など、“時の壁”が問題となった現実の訴訟を踏まえて、前著『時効と正義』に引き続き、さらに鋭くこの問題に答え、あるべきかたちを提言する。
著者紹介	１９５６年東京生まれ。早稲田大学法学部卒業後、８８年早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学、神奈川大学短期大学部法学科専任講師、同助教授を経て、９８年より立命館大学法学部教授、２００４年より同大学院法務研究科教授、現在に至る。

タイトル	著者名	ページ
時効法改革の基本視点と課題　時効法改革の基本視点と課題	松本克美／著
民法７２４条後段「除斥期間」説の終わりの始まり	松本克美／著
民法７２４条後段の「不法行為の時」と権利行使可能性	松本克美／著
後発顕在型不法行為と民法７２４条後段の２０年期間の起算点	松本克美／著
民法１６０条の法意に照らし民法７２４条後段の２０年の除斥期間の効果を制限するとした事例	松本克美／著
各分野における消滅時効・除斥期間論　戦後補償訴訟と時効	松本克美／著
環境・公害訴訟と時効・除斥期間	松本克美／著
不当労働行為と消滅時効	松本克美／著
鉄建公団訴訟と時効問題	松本克美／著
生命保険金請求権の消滅時効の起算点	松本克美／著
児童の性的虐待に対する損害賠償請求権の消滅時効の起算点	松本克美／著
利息制限法所定の利息により発生した過払い金返還請求権の消滅時効の起算点	松本克美／著