示野信一/著 -- 講談社 -- 2012.10 -- 411.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 411.2/シメノ/一般H 118843410 一般 利用可

資料詳細

タイトル 複素数とはなにか
書名ヨミ フクソスウ トワ ナニカ
副書名 虚数の誕生からオイラーの公式まで
シリーズ名 ブルーバックス
シリーズ巻次 B-1788
著者名 示野信一 /著  
著者ヨミ シメノ,ノブカズ  
出版者 講談社  
出版年 2012.10
ページ数等 220p
大きさ 18cm
内容細目 索引あり
一般件名 複素数  
ISBN 4-06-257788-7
ISBN13桁 978-4-06-257788-5
定価 860円
問合わせ番号(書誌番号) 1101893863
NDC8版 411.2
NDC9版 411.2
内容紹介 人類がなにかを数えた時、「数」が誕生した。そして、足し算、引き算、掛け算、割り算と計算が広がるとともに、自然数、整数、有理数、無理数と、「数」も広がってきた。さらに3次方程式を解くために考え出された数が、自乗するとマイナスになる想像上の数「虚数」であり、究極の数「複素数」だ。では、なぜ複素数は究極の数なのか?それは、「この先どんな計算や方程式が出てきても、これ以上、数を増やす必要がない」ということをガウスが証明したからだった。
著者紹介 1964年石川県生まれ。東京大学理学部卒、東京大学大学院数理科学研究科博士課程修了。東京都立大学助手、岡山理科大学准教授を経て、現在、関西学院大学理工学部数理科学科教授。専門はリー群の表現論。著書「演習形式で学ぶリー群・リー環」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 数の広がり
第2章 複素数の四則演算
第3章 複素数の幾何学
第4章 複素数と方程式
第5章 べき乗からオイラーの公式へ
第6章 複素数の応用