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特捜検察は誰を逮捕したいか利用可

大島真生／著 -- 文藝春秋 -- 2012.10 -- 327.13

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
鳥取県立	書庫	327.1/ｵｵｼ/一般Ｈ	118843535	一般	利用可

タイトル	特捜検察は誰を逮捕したいか
書名ヨミ	トクソウ　ケンサツ　ワ　ダレ　オ　タイホシタイカ
シリーズ名	文春新書
シリーズ巻次	８８２
著者名	大島真生／著
著者ヨミ	オオシマ，マナブ
出版者	文藝春秋
出版年	2012.10
ページ数等	２２３ｐ
大きさ	１８ｃｍ
内容細目	文献あり
一般件名	検察
ISBN	4-16-660882-7
ISBN13桁	978-4-16-660882-9
定価	７７０円
問合わせ番号（書誌番号）	1101893551
NDC8版	327.13
NDC9版	327.13
内容紹介	田中角栄、金丸信など特捜検察は政治家の犯罪を摘発し、国民の喝采を浴びてきた。しかし、その信頼は村木事件で地に墜ちた。なぜエリート集団は堕落したのか？小沢一郎を逮捕できなかったのはなぜか？長年、検察を取材してきた新聞記者が組織の病巣に迫る。
著者紹介	１９６８年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。産経新聞東京社会部で検察、国税、警視庁捜査二課、警視庁公安部などを担当。司法キャップ、大阪社会部次長を歴任。著書に「検察ｖｓ．小沢一郎」「公安は誰をマークしているか」など。

タイトル	著者名	ページ
第１章　特捜検察の転落（特捜検察史に残る汚点―元特捜部長の逮捕；特捜検事逮捕の衝撃　ほか）
第２章　劣化の原因（机上の論理；情報収集力の低下　ほか）
第３章　組織の宿命が堕落を招いた（検察は起訴権を独占している；検察と警察の確執　ほか）
第４章　改革は成功するのか？（検事総長の電撃辞任；総長辞任をめぐる綱引き　ほか）
第５章　小沢捜査の真相（限りなく「灰色」；陸山会事件の経緯　ほか）