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    市河紀子
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渡邊大門/著 -- 角川学芸出版 -- 2012.9 -- 210.52

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.5/ワタナ/一般 118805052 一般 利用可

資料詳細

タイトル 大坂落城戦国終焉の舞台
書名ヨミ オオサカ ラクジョウ センゴク シュウエン ノ ブタイ
シリーズ名 角川選書
シリーズ巻次 512
著者名 渡邊大門 /著  
著者ヨミ ワタナベ,ダイモン  
出版者 角川学芸出版  
出版年 2012.9
ページ数等 221p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり
一般件名 大坂の陣(1614~1615)  
ISBN 4-04-703512-2
ISBN13桁 978-4-04-703512-6
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101888193
NDC8版 210.52
NDC9版 210.52
内容紹介 戦国時代に終わりを告げた「大坂の陣」。徳川家康が豊臣家を滅亡させるための謀略に満ちた戦いという通説は、事実なのか。家康謀略史観に疑問をもつことで見えてきた、浪人やキリシタン、商人の存在。武将の活躍の陰で、彼らもまた生き残りを賭けて戦っていた。軍功書、首取状などの豊富な史料を駆使しつつ、関ケ原合戦から大坂の陣にいたる激動の時代を鮮明に描く。
著者紹介 1967年神奈川県生まれ。90年関西学院大学卒。2008年佛教大学大学院博士後期課程修了。歴史学者。専攻は日本中世史。著書に「戦国浦上氏・宇喜多氏と地域政権」「戦国期赤松氏の研究」「中世後期山名氏の研究」「戦国誕生」「奪われた「三種の神器」」ほか。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 関ケ原合戦と江戸幕府の成立―徳川公儀の確立(関ケ原合戦後の戦後処理と諸勢力の動向;江戸幕府の成立と徳川権力の進展)
第2章 大坂冬の陣勃発―仕組まれた戦い(方広寺鐘銘事件起こる;大坂冬の陣前夜大坂冬の陣開戦する)
第3章 和平交渉から大坂夏の陣へ―豊臣家の滅亡(和睦交渉の経過;大阪夏の陣への道;大坂夏の陣と豊臣氏の滅亡)
第4章 大坂の陣のその後―戦国終焉の舞台(徳川方と豊臣方の扱い;落人・浪人たちのその後;キリシタンたちのその後;戦国の終焉)