坪内稔典/著 -- 岩波書店 -- 2012.9 -- 910.26

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 911/ツホウ/一般H 118823727 一般 利用可

資料詳細

タイトル 柿日和
書名ヨミ カキビヨリ
副書名 喰う、詠む、登る
著者名 坪内稔典 /著  
著者ヨミ ツボウチ,トシノリ  
出版者 岩波書店  
出版年 2012.9
ページ数等 211p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり
一般件名 日本文学-歴史-近代 , かき(柿)  
ISBN 4-00-025855-9
ISBN13桁 978-4-00-025855-5
定価 1700円
問合わせ番号(書誌番号) 1101886374
NDC8版 910.26
NDC9版 910.26
内容紹介 子規のかじった柿はどんな柿?「柿喰へば鐘が鳴るなり」と詠まれ、「早く芽を出せ柿の種」と急かされ、季語にも年中頻出する柿。次郎柿、富有柿、干し柿、柿ピーと、文学でも食卓でも馴染み深い柿は、日本の原風景に典型の木であるとともに、いまやKAKIとして海外にも流通している。柿尽くしのエッセイ集。
著者紹介 1944年愛媛県生まれ。佛教大学文学部教授。京都教育大学名誉教授、俳句グループ「船団の会」代表。2010年「モーロク俳句ますます盛ん」で桑原武夫学芸賞受賞。主な著書に「俳句の向こうに昭和が見える」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 (カキノミの花;早く芽を出せ;庭先の柿 ほか)
2 (帶のところが渋かりき;双柿舎の先生;帶は司令塔 ほか)
3 (ひりひりごわごわ;柿の団子とシャーベット;柿の木問答 ほか)
旅ののち(空飛ぶ柿;柿をもぎつつ柿を食べ;柿の木の上より ほか)