具志堅隆松/著 -- 合同出版 -- 2012.9 -- 210.75

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.7/クシケ/一般 118932891 一般 利用可

資料詳細

タイトル ぼくが遺骨を掘る人「ガマフヤー」になったわけ。
書名ヨミ ボク ガ イコツ オ ホル ヒト ガマフヤー ニ ナッタ ワケ
副書名 サトウキビの島は戦場だった
著者名 具志堅隆松 /著  
著者ヨミ グシケン,タカマツ  
出版者 合同出版  
出版年 2012.9
ページ数等 171p
大きさ 21cm
一般件名 太平洋戦争(1941~1945) , 遺骨収集-沖縄県  
ISBN 4-7726-1063-4
ISBN13桁 978-4-7726-1063-6
定価 1400円
問合わせ番号(書誌番号) 1101886308
NDC8版 210.75
NDC9版 210.75
内容紹介 遺骨は沖縄戦の証言者―。ガマの奥でうずくまる少年、正座して自決した住民、たこつぼ壕にくずおれた兵士…。30年間、沖縄戦の遺骨と戦争遺物を収集・記録してきた著者が語る沖熱戦の真実。
著者紹介 1954年沖縄県生まれ。沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表。82年はじめて遺骨収集に参加。医療機器修理業を営む傍ら、30年近く、ガマやかつての激戦地の遺骨を収集しつづける。2011年度吉川英治文化賞を受賞。「県民の手による不発弾の最終処分を考える会」代表。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 遺骨収集作業に出会う
第2章 沖縄で戦争があった
第3章 ガマに残された遺骨が語る戦争
第4章 ぼくが「ガマフヤー」になったわけ
第5章 遺骨収集作業を市民の手で
第6章 掘り出された遺骨や戦争遺物たち
第7章 遺骨を記録することで見えてきたこと
第8章 ぼくが手榴弾から教えてもらったこと
第9章 不発弾で人の命を救う
第10章 遺骨を家族のもとへ帰したい
第11章 遺骨に会い戦争を自分の目で確かめる