開沼博/著 -- 幻冬舎 -- 2012.9 -- 543.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 543.5/カイヌ/一般H 118840092 一般 利用可

資料詳細

タイトル フクシマの正義
書名ヨミ フクシマ ノ セイギ
副書名 「日本の変わらなさ」との闘い
著者名 開沼博 /著  
著者ヨミ カイヌマ,ヒロシ  
出版者 幻冬舎  
出版年 2012.9
ページ数等 380p
大きさ 19cm
内容細目 内容: 復興の内実
一般件名 福島第一原子力発電所事故(2011)  
ISBN 4-344-02239-4
ISBN13桁 978-4-344-02239-3
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101885429
NDC8版 543.5
NDC9版 543.5
内容紹介 「脱原発」「放射能から子どもを守れ」―声高に叫ばれる正義が、新たな犠牲を生んでいないか。3・11後、ますます大きくなる日本社会の歪みを抉り出す本格論考。『「フクシマ」論』著者による、待望の初評論集。
著者紹介 1984年福島県生まれ。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員。専攻は社会学。著書に「「フクシマ」論-原子力ムラはなぜ生まれたのか」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
敵も悲劇もつくるな 開沼博/著
原発安全信仰の皮肉な拡大 荻上チキ/述
原発は地域を守ってきたのか 逢坂誠二/述
「弱者」を利用してきた「知識人」 開沼博/著
「東京的なるもの」への欲望 開沼博/著
「地方」という植民地 開沼博/著
あえて希望は見ない 開沼博/著
なぜ「フクシマ」を問い続けるのか 開沼博/著
研究なんかで食えると思うな 開沼博/著
デモで社会は変わったのか 開沼博/著
見えない現実 「善意」が生み出す悪 開沼博/著
ふたたび「宗教」化した世界で 開沼博/著
なぜ彼女はマスクを外したか 開沼博/著
放射線と花粉の日常 開沼博/著
モンスター・ボランティア 開沼博/著
遺体と向き合った六〇日 開沼博/著
それでも原発と生きていく 開沼博/著
「模範解答」は書かない 開沼博/著
対談-忘却に抗う 原発避難者は今どうしているのか 山下祐介/述