池田浩士/著 -- インパクト出版会 -- 2012.9 -- 910.26

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 910.2/イケタ/一般H 117659247 一般 利用可

資料詳細

タイトル 石炭の文学史
書名ヨミ セキタン ノ ブンガクシ
シリーズ名 「海外進出文学」論
シリーズ巻次 第2部
著者名 池田浩士 /著  
著者ヨミ イケダ,ヒロシ  
出版者 インパクト出版会  
出版年 2012.9
ページ数等 516,30p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり
内容注記 p.111に、大江賢次「シベリヤ」とあり。説明書きは特になし。
一般件名 日本文学-歴史-近代 , 石炭産業-日本-歴史-近代  
ISBN 4-7554-0221-2
ISBN13桁 978-4-7554-0221-0
定価 6000円
問合わせ番号(書誌番号) 1101885387
NDC8版 910.26
NDC9版 910.26
内容紹介 「序説」を含めた「「海外進出文学」論」の前2冊での論述を前提として展開する論文集。「坑夫という最底辺」「石炭と鉄道」「原拠としての「長靴島」」などを収録。巻末には「文献・資料(抄)」も掲載。
著者紹介 1940年大津市生まれ。68~2004年京都大学勤務。04年から京都精華大学勤務。最近の著書「死刑の「昭和」史」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
石炭の一生とその文学表現
坑夫という最底辺―先行するイメージ
声を上げた地下労働―炭坑夫と石炭王
「下罪人」の自己解放へ―プロレタリア文学と石炭
石炭と鉄道―近代化の路線
「ケツワリ」考―植民地を遠くはなれて
石炭から石油を!―満洲と石炭
たたかう石炭―戦争は誰によって遂行されたか?
勝利の生きた結晶石―台湾と石炭
大東亜の労務管理と鉱夫の現実―「監獄部屋」から「把頭炊事」まで
原拠としての「長靴島」―表現主体を問い直す
石炭の一生が遺したもの