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    加藤典洋の発言
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長野伸江/著 -- 光文社 -- 2012.8 -- 814

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 814/ナカノ/一般H 118800567 一般 利用可

資料詳細

タイトル この甲斐性なし!と言われるとツライ
書名ヨミ コノ カイショウ ナシ ト イワレル ト ツライ
副書名 日本語は悪態・罵倒語が面白い
シリーズ名 光文社新書
シリーズ巻次 597
著者名 長野伸江 /著  
著者ヨミ ナガノ,ノブエ  
出版者 光文社  
出版年 2012.8
ページ数等 253p
大きさ 18cm
一般件名 日本語-語彙  
ISBN 4-334-03700-3
ISBN13桁 978-4-334-03700-0
定価 760円
問合わせ番号(書誌番号) 1101879916
NDC8版 814
NDC9版 814
内容紹介 主に関東地域で用いられる「馬鹿野郎」は、あいさつであり、照れ隠しであり、愛情表現であり、悲しみの表現でもあった。古事記・日本書紀から、明治・大正・昭和・平成の文学作品、はては国会論議から夫婦ゲンカに至るまで、悪態・罵倒語はどのように使われ、日本人の血となり肉となったのか。豊饒なる日本語の世界へ分け入る一冊。
著者紹介 1967年新潟県生まれ。早稲田大学法学部卒。放送局勤務、編集プロダクションを経て独立。ライター。歴史・教育・生活分野を中心に執筆・編集を行う。著書に「賞賛語・罵倒語辞典」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 バカヤロー!―あいさつから愛と悲しみまで
第1章 ブスとババアと淫乱と―女をののしる(ブス;ババア;大根足;淫乱)
第2章 弱くてくさいは甲斐性なし―男をののしる(弱い;ふぐりなし;甲斐性なし;くさい)
第3章 犬は畜生、猫は泥棒―動物の悪態(犬畜生;泥棒猫;豚野郎;オオカミ少年)
第4章 鼻くそほじって、クソ食らえ―排泄物で嗤う(屁のような;小便たれ;鼻くそ;クソ食らえ)