カント/著 -- 光文社 -- 2012.8 -- 134.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 134.2/カント/一般S 118992050 一般 利用可

資料詳細

タイトル 道徳形而上学の基礎づけ
書名ヨミ ドウトク ケイジジョウガク ノ キソズケ
シリーズ名 光文社古典新訳文庫
シリーズ巻次 K-Bカ-1-9
著者名 カント /著, 中山元 /訳  
著者ヨミ カント,イマーヌエル , ナカヤマ,ゲン  
出版者 光文社  
出版年 2012.8
ページ数等 410p
大きさ 16cm
内容細目 年譜あり
原書名 Grundlegung zur Metaphysik der Sitten.∥の翻訳
ISBN 4-334-75252-7
ISBN13桁 978-4-334-75252-1
定価 1067円
問合わせ番号(書誌番号) 1101878803
NDC8版 134.2
NDC9版 134.2
内容紹介 「君は、みずからの人格と他のすべての人格のうちに存在する人間性を、いつでも、同時に目的として使用しなければならず、いかなる場合にもたんに手段として使用してはならない」。多くの実例をあげて道徳の原理を考察する本書は、きわめて現代的であり、いまこそ読まれるべき書である。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 道徳にかんする普通の理性認識から、哲学的な理性認識へと進む道程
第2章 通俗的な道徳哲学から道徳形而上学へと進む道程(道徳性の最高原理としての意志の自律;道徳性のすべての偽りの原理の源泉としての意志の他律;他律を根本的な概念とした場合に生まれうる道徳性のすべての可能な原理の分類)
第3章 道徳の形而上学から純粋な実践理性の批判へと進む道程(自由の概念は、意志の自律を説明するための“鍵”となる;自由は、すべての理性的な存在者の意志の特性として、前提されなければならない;道徳性のさまざまな理念にともなう関心について;定言命法はどのようにして可能になるか;あらゆる実践哲学の究極の限界;結論としての注)