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    社会実験市民協動のまちづくり手法
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川崎晃/著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2012.8 -- 210.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.3/カワサ/一般H 119088882 一般 利用可

資料詳細

タイトル 古代学論究
書名ヨミ コダイガク ロンキュウ
副書名 古代日本の漢字文化と仏教
著者名 川崎晃 /著  
著者ヨミ カワサキ,アキラ  
出版者 慶應義塾大学出版会  
出版年 2012.8
ページ数等 360,14p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり 索引あり
一般件名 日本-対外関係-アジア(東部)-歴史-古代  
ISBN 4-7664-1953-7
ISBN13桁 978-4-7664-1953-5
定価 8500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101878395
NDC8版 210.3
NDC9版 210.3
内容紹介 漢字・漢文の伝達によって成立していた古代東アジアの国際関係において、日本は中国や朝鮮諸国とどのような関係を切り結んだのか。その実態を、文献に止まらず金石文、木簡などに刻まれた文字史料を読み解き、実証的に明らかにする。また、古代日本の宗教上の一大画期を天平期に認め、仏教と国家・社会との関係を精緻に考察。古代日本の成り立ちに、さまざまな文物から迫り続ける著者の、長年にわたる成果を集成する。
著者紹介 1947年生まれ。69年慶應義塾大学文学部卒、75年学習院大学大学院人文科学研究科修士課程修了。日本古代史専攻。NHK学園高校普通科社会科・専攻科教諭を経て、高岡市万葉歴史館主任研究員、学芸課長、2009年退職。富山大学、慶應義塾大学など非常勤講師。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
列島の漢字・漢文と五世紀の東アジア 倭王武・百済王余慶の上表文と金石文 川崎晃/著
高句麗広開土王碑の基礎的考察 川崎晃/著
列島における五世紀の文字表記 川崎晃/著
倭王権と七世紀の東アジア 天と日の周辺 川崎晃/著
国号「日本」の成立に関する覚書 川崎晃/著
古代日本の王言について 川崎晃/著
甲寅年銘光背にみえる王延孫に関する一考察 川崎晃/著
「山田殿像」銘小考 川崎晃/著
天平仏教の諸相 僧正玄〔ボウ〕の教学について 川崎晃/著
天平びとの疫病対策 川崎晃/著
行基伝の基礎的考察 川崎晃/著
聖武天皇の出家と受戒をめぐる臆説 川崎晃/著
鑑真入京の道 川崎晃/著
藤原夫人と内親郡主 川崎晃/著
古代北陸の宗教的諸相 川崎晃/著
付篇 「殿」と「殿門」について 川崎晃/著
紫香楽宮について 川崎晃/著
二人の僧恵行について 川崎晃/著