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    ジョン・ミル
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一人ひとりの大久野島 利用可

行武正刀／編著 -- ドメス出版 -- 2012.8 -- 916

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 916/ﾕｸﾀ/一般 118825192 一般 利用可

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タイトル 一人ひとりの大久野島
書名ヨミ ヒトリ　ヒトリ　ノ　オオクノシマ
副書名 毒ガス工場からの証言
著者名 行武正刀 ／編著  
著者ヨミ ユクタケ，マサト  
出版者 ドメス出版  
出版年 2012.8
ページ数等 ２５８ｐ
大きさ ２１ｃｍ
内容細目 文献あり　年表あり
一般件名 太平洋戦争（１９４１～１９４５） , 毒ガス  
ISBN 4-8107-0772-5
ISBN13桁 978-4-8107-0772-4
定価 ２５００円
問合わせ番号（書誌番号） 1101877508
NDC8版 916
NDC9版 916
内容紹介 瀬戸内海の穏やかな海に浮かぶ大久野島―戦忠中ここではひそかに毒ガスが作られていた。働く人びとは毒ガスについての十分な知識も防具もなく、憲兵に見張られ、仕事のことは家族にも秘密だった。本書は対岸の忠海病院で、４０年間、毎日「潮が押しよせるように」やってくる治療の手当てのない毒ガス傷害者を診つづけた内科医がカルテのはじに書き込んだ言葉を整理し、遺志をついだ娘によって掲載許可をえた２７７人余の証言集である。
著者紹介 １９３４年広島県生まれ。６２年忠海病院に赴任。４０年以上にわたり大久野島毒ガス障害者の治療に携わる。２００９年没。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
島のはじまり
初期の忠海製造所
大量生産・事故・火災
「毒ガス島」で働く人びと
忠海分廠、阿波島
幼年工・徴用工・養成工
女子工員・女子挺身隊
曽根製造所
兵役
憲兵隊
学徒動員
ヒロシマ
終戦
敗戦・引き揚げ・抑留
占領
戦後処理
戦後

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