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森林飽和 利用可

太田猛彦／著 -- ＮＨＫ出版 -- 2012.7 -- 652.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 652.1/ｵｵﾀ/一般 118814891 一般 利用可

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タイトル 森林飽和
書名ヨミ シンリン　ホウワ
副書名 国土の変貌を考える
シリーズ名 ＮＨＫブックス
シリーズ巻次 １１９３
著者名 太田猛彦 ／著  
著者ヨミ オオタ，タケヒコ  
出版者 ＮＨＫ出版  
出版年 2012.7
ページ数等 ２５４ｐ
大きさ １９ｃｍ
内容細目 文献あり
一般件名 森林－日本  
ISBN 4-14-091193-X
ISBN13桁 978-4-14-091193-8
定価 １１００円
問合わせ番号（書誌番号） 1101876462
NDC8版 652.1
NDC9版 652.1
内容紹介 緑の木々に覆われた山を歩きながら、私たちは、そこが五十年前にはげ山であった姿を想像できるだろうか？山の地肌が消え、土砂崩れが減り、川から砂がなくなる―これら二十世紀におきた変化は、日本史上初のものだった。変化は副作用をもたらす。サルやクマの人里への出没、海岸の道路を崩壊させる“砂浜流失”、そして花粉症。各地で起きる問題の根源に山地の変化があることを見抜き、土砂の流れを分析して私たちの誤った思いこみを次々と覆す。自然環境と災害について発想の転換を迫る提言の書。
著者紹介 １９４１年東京生まれ。東京大学大学院農学系研究科博士課程修了後、東京農工大学助教授を経て東京大学教授、東京農業大学教授を歴任。東京大学名誉教授。砂防学会、日本森林学会などで会長を歴任。日本学術会議会員、林政審議会委員を務め、現在ＦＳＣジャパン議長。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第１章　海辺の林は何を語るか―津波と飛砂
第２章　はげ山だらけの日本―「里山」の原風景
第３章　森はどう破壊されたか―収奪の日本史
第４章　なぜ緑が回復したのか―悲願と忘却
第５章　いま何が起きているのか―森林増加の副作用
第６章　国土管理の新パラダイム―迫られる発想の転換

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