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斎藤茂吉ノート 利用可

中野重治／〔著〕 -- 講談社 -- 2012.7 -- 911.162

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 911.1/ﾅｶﾉ/一般Ｈ 118803448 一般 利用可

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タイトル 斎藤茂吉ノート
書名ヨミ サイトウ　モキチ　ノート
シリーズ名 講談社文芸文庫
シリーズ巻次 なＢ９
著者名 中野重治 ／〔著〕  
著者ヨミ ナカノ，シゲハル  
出版者 講談社  
出版年 2012.7
ページ数等 ３８１ｐ
大きさ １６ｃｍ
内容細目 内容：　斎藤茂吉ノート
個人件名 斎藤　茂吉  
ISBN 4-06-290166-8
ISBN13桁 978-4-06-290166-6
定価 １５００円
問合わせ番号（書誌番号） 1101873183
NDC8版 911.162
NDC9版 911.162
内容紹介 治安維持法違反で投獄された中野は「転向」を表明して出獄の後も、当局による監視の中、書きつづける道を選ぶ。開戦前夜、昭和一五年から一六年に書きつがれた本書は、歌壇の巨人、国家暴力、自らの人生と文学に向き合い、逡巡しながらも格闘しつづけた、魂の記録でもある。時代の激流に翻弄され、本質を見失いがちな、いまこそ読まれるべき文学評論の白眉。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
斎藤茂吉ノート（ノートをとる資格；茂吉にたいする理解；茂吉にあるわかりにくいもの；二つの青春；抽象的思惟行為における抒情；女人にかかわる歌のうち；戦争吟；茂吉の「白秋の歌一首」；短歌写生の説；個の問題；宗教的ということ；ヨーロッパと耳と；疑問的疑問一、二）
鑑賞と批評と―杉浦翠子の「斎藤茂吉論」および土屋文明の「斎藤茂吉論」についての断片
『柿本人麿』評釈篇巻之上紹介
茂吉断片
はにかみの弁―加藤将之氏へ答え
訂正その他

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