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    小川龍
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沖縄の記憶 利用可

奥田博子／著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2012.5 -- 312.199

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 312.1/ｵｸﾀ/一般Ｈ 118756091 一般 利用可

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タイトル 沖縄の記憶
書名ヨミ オキナワ　ノ　キオク
副書名 〈支配〉と〈抵抗〉の歴史
著者名 奥田博子 ／著  
著者ヨミ オクダ，ヒロコ  
出版者 慶應義塾大学出版会  
出版年 2012.5
ページ数等 ４１４，２５ｐ
大きさ ２０ｃｍ
内容細目 年表あり　索引あり
一般件名 沖縄問題－歴史  
ISBN 4-7664-1935-9
ISBN13桁 978-4-7664-1935-1
定価 ３４００円
問合わせ番号（書誌番号） 1101861956
NDC8版 312.199
NDC9版 312.199
内容紹介 「普天間」に象徴される沖縄問題とは一体何なのか。なぜ、東アジア共同体構想は潰えたのか。琉球／沖縄の“支配”と“抵抗”の歴史を丹念に辿り、沖縄問題の起源を明らかにする。
著者紹介 米国ノースウエスタン大学大学院コミュニケーション学研究科博士後期課程修了。南山大学外国語学部准教授。主要著書に「原爆の記憶－ヒロシマとナガサキの思想」など。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第１部　琉球　沖縄への視線（琉球王国から琉球藩、そして沖縄県へ―「琉球処分」；沖縄戦とは何であったのか？―強制された「集団自決」；米軍による直接軍事占領下の沖縄―「潜在主権」）
第２部　米ソ冷戦構造のなかの「日米条約」（日本「復帰」　沖縄「返還」運動―「核抜き、本土並み返還」；日米安保体制とは何か？―「平和国家」としての日本（本土）と「戦時国家」としての沖縄；「国土」と「国民」の（再）統合―「沖縄観光」；“物語”の力―「沖縄文学」）
第３部　内国植民地・沖縄の相克（グローバル化のなかの「日米同盟」―「少女暴行事件」（一九九五年九月四日）；日米軍事再編―「普天間」問題；琉球弧から眺める「東アジア」という表象空間）

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