資料詳細

検索条件

著者

ヴィタリー・シュヴィドコー

ハイライト

一覧へ戻る

円のゆくえを問いなおす利用可

片岡剛士／著 -- 筑摩書房 -- 2012.5 -- 338.952

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
鳥取県立	書庫	338.9/ｶﾀｵ/一般Ｈ	118755440	一般	利用可

ページの先頭へ

資料詳細

タイトル	円のゆくえを問いなおす
書名ヨミ	エン　ノ　ユクエ　オ　トイナオス
副書名	実証的・歴史的にみた日本経済
シリーズ名	ちくま新書
シリーズ巻次	９５９
著者名	片岡剛士／著
著者ヨミ	カタオカ，ゴウシ
出版者	筑摩書房
出版年	2012.5
ページ数等	２７８ｐ
大きさ	１８ｃｍ
内容細目	文献あり
一般件名	外国為替相場 , 円（通貨） , 日本－経済
ISBN	4-480-06663-2
ISBN13桁	978-4-480-06663-3
定価	８８０円
問合わせ番号（書誌番号）	1101859075
NDC8版	338.952
NDC9版	338.952
内容紹介	欧州危機、ウォール街デモなど、世界玉済は不安定になっている。そうしたなか私たちに最も大きな影響を及ぼしているのが円高・円安という円相場の動きである。円高は「輸出関連企業への打撃がある」「輸入品や外貨建て資産を安く買える」など、目前のメリット／デメリットに目がいきがちだ。しかし、その大本にはデフレと経済成長率の低下という、日本経済の「失われた２０年」の根幹をなす問題が横たわっている。本書は、円のゆくえを主軸に、日本経済の過去・現在・未来を、緻密な分析から大胆に総括する。
著者紹介	１９７２年愛知県生まれ。慶應義塾大学大学院商学研究科前期博士課程修了。三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティング経済・社会政策部主任研究員。専門は応用計量経済学、マクロ経済学。第４回河上肇賞本賞、第２回政策分析ネットワークシンクタンク賞受賞。

ページの先頭へ

内容一覧

タイトル	著者名	ページ
第１章　円の暴騰と日本経済（「時系列」でみた深刻な円高；「国際的な視点」でみた深刻な円高　ほか）
第２章　円高の原因は何か（為替レートとは何か；為替レートの３つの指標　ほか）
第３章　為替と経済政策を問いなおす―金本位制から固定相場制へ（経済政策における３つの手段；経済安定化政策と為替レートの関係　ほか）
第４章　為替と経済政策を問いなおす―変動相場制以降（円高シンドローム；「強い円が望ましい」という呪縛　ほか）
第５章　デフレと円高を止めるために何をすべきか（円高や円安は自然現象ではない；金融政策とは何か　ほか）

ページの先頭へ