大石裕/編著 -- ミネルヴァ書房 -- 2012.3 -- 361.45

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 361.4/オオイ/一般H 118724529 一般 利用可

資料詳細

タイトル 戦後日本のメディアと市民意識
書名ヨミ センゴ ニホン ノ メディア ト シミン イシキ
副書名 「大きな物語」の変容
シリーズ名 叢書・現代社会のフロンティア
シリーズ巻次 19
著者名 大石裕 /編著  
著者ヨミ オオイシ,ユタカ  
出版者 ミネルヴァ書房  
出版年 2012.3
ページ数等 240,3p
大きさ 20cm
内容細目 索引あり
一般件名 マス・メディア , 市民社会  
ISBN 4-623-06239-2
ISBN13桁 978-4-623-06239-3
定価 3500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101846625
NDC8版 361.45
NDC9版 361.453
内容紹介 戦後の日本において、マス・メディアは大きな影響力を持ち続けてきたが、市民に満足・安心をもたらしたのか、もしくは不安を喚起したのだろうか。戦後、日本のメディアが発信してきたメッセージと、受け手の市民がそれをどのように受容し、解釈し、行動してきたかを検討する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 メディアと市民意識―戦後日本社会を中心に
第2章 戦後日本の社会理論における権力主体とメディア―自由と能動性の背反
第3章 ウェブに見られるテレビ・オーディエンスの活動と公共性―市民による公共性を越えて
第4章 沖縄問題と市民意識―「我々」意識の構築をめぐる「境界線の政治」とメディア言説
第5章 戦後日本のマス・メディア報道と公害・環境問題―市民意識、マス・メデイア報道、報道規範の相互関係
第6章 戦後日本の原子力に関する社会的認識―ジャーナリズム研究の視点から