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内海忠司日記利用可

近藤正己／編 -- 京都大学学術出版会 -- 2012.2 -- 289.1

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
鳥取県立	書庫	289/ｳﾂﾐ/一般Ｈ	117656622	一般	利用可

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タイトル	内海忠司日記
書名ヨミ	ウツミ　チュウジ　ニッキ
副書名	１９２８－１９３９
著者名	近藤正己／編, 北村嘉恵／編, 駒込武／編
著者ヨミ	コンドウ，マサミ , キタムラ，カエ , コマゴメ，タケシ
出版者	京都大学学術出版会
出版年	2012.2
ページ数等	１１９５ｐ
大きさ	２３ｃｍ
内容細目	文献あり　年譜あり　索引あり
個人件名	内海　忠司
ISBN	4-87698-591-X
ISBN13桁	978-4-87698-591-3
定価	１２６００円
問合わせ番号（書誌番号）	1101845485
NDC8版	289.1
NDC9版	289.1
内容紹介	台北州警務部長を皮切りに州知事を務め、その後「南進」のための国策会社に天下りした地方長官の詳細な日記と回想録。これまでの、最高権力者の資料に基づいたいわば「上からの」政治史とは違う、植民地の権力構造や政治空間、現地の意思決定の実情や日本人と台湾の住民の相互交渉の実態など、植民地支配の実際を赤裸々に示す、新しい政治史。
著者紹介	【近藤】筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得退学。近畿大学文芸学部教授。『総力戦と台湾－日本植民地崩壊の研究』「植民者の戦争経験－総督政治下の台湾」。
著者紹介	【北村】京都大学大学院教育学研究科博士課程退学。北海道大学大学院教育学研究院准教授。『日本植民地下の台湾先住民教育史』「「台湾原住民族にとっての霧社事件」を問う」。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
第１部　研究篇（内海忠司の経歴―地主・帝大・台湾；「民勅」との相互依存関係―内海忠司と在台日本人；地方統治をめぐる隔絶・軋轢・依存―内海忠司と台湾人；内海忠司の高雄「州治」と軍；植民地官僚の「日常生活」―家族と余暇）
第２部　翻刻篇（日記；回想録；書簡（来簡））
第３部　資料篇（内海忠司関係文書目録；内海家親族関係図・子ども年譜；人物レファレンス）

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